設備機器 詳細

イメージングラマン分光分析装置

本装置は、ラマン散乱光によってケミカルイメージング分析をする装置です。物質にレーザー光を照射することで発生するラマン散乱光を検出し、その物質を構成する化学結合等に関する情報が取得できます。

設備機器概要
利用状況 設備利用・予約可
対応分野
  • 化学
使用目的
  • 分析・評価
メーカー レニショー(株)
型式・番号 inVia Qontor
導入年度 2016年度
ポイント・仕様 ・励起レーザー波長:532 nm、785 nm
・波数範囲:100~4000cm-1
・空間分解能:1μm以下
用途 測定したラマンスペクトルをデータベースと照合することで、未知の物質を同定することができます。有機物や無機物から成る微小な異物分析などに威力を発揮します。
活用事例
利用上の注意
使用料(県内)円/時間 2290
使用料(県外)円/時間 3430
設置場所(所属名) 産業技術研究開発センター
担当機関 ものづくり研究開発センター
郵便番号 〒933-0981
所在地 富山県高岡市二上町150
TEL 0766-21-2121
FAX 0766-21-2402
備考 本設備は、内閣府:地方創生推進交付金事業で導入しました。